ぬいの帽子を作ったよ①
ぬいに堕ちた話は前回
したので、今回は「絶対似合う~~!!」と思って作った麦わら帽子のメイキングです。
ぬいの麦わら帽子メイキング!
材料は3つ!簡単にいきたいからね!
①ダイソーで200円で売ってる帽子
②ぬいの頭の大きさに合ったカップ
③ボンド
ね!!!簡単でしょ!!!!!!!(必死)
冗談抜きに不器用人間なのでどうやったら簡単に量産ができるかということを最優先に考えて生み出された方法。ナノブロックが出来ない人間が完成させられたから多分みんな出来るよ!!
麦わら帽子は普通の人間用。選んだ基準は
・解けそうか?
・解いた一本の太さが太くないか?
そう。編むとかそういう高度なことは無理だから人間用のを解いてぬい用に再構築しようっていう魂胆。その際にあまり幅が広いと見栄えが悪いかなってところです。多分なんでも大丈夫。
ちなみに人間用一個で身長15cm程度のぬいの帽子4個とあと1~2個は作れるんじゃないかってくらいのあまりが出ました。(後ほど画像)ご参考までに。
②のカップはぬいの頭にはまるものならゼリーとかプリンとか何でもOK。ちなみに私が使ったのは飛行機の機内食についてきた水のカップ。msspぬいには幅といい深さといいこいつが一番だった。
③のボンドは神のアイテム。こいつがあればなんでもできる。本当にすごい。
メイキング
①解く
とりあえず人間用麦わら帽子を麦わら状態にする。
これは透明の糸(テグスかな?)で縫われていたので端っこを切ってひたすら引っ張っていく。
あまりにもスパパパーって解けてくからとても楽しい。
②巻いていく
あとはもうひたすらにボンドをつけて巻いていくだけ。簡単。
ボンドはちょっとくらいはみ出したって全然平気だし気にせず行こ!
ちなみに今作ってるのは頭の部分。下から巻くとてっぺんから作るよりやりやすい。つばの部分は後からつけます。
巻いてここまで来たら、麦わらに壁から天井への角度をカーブしてもらえるように無理やり押しながらやる。力こそパワー。
天井部分は麦わらに申し訳なくなるレベルで無理やり巻いていく。ボンドつけて貼っちまえばこっちのもんよ。ここも力こそパワーで。
最後は巻くというより折る感じでとにかく隙間を埋める。埋まればいいんだよ埋まれば。遠めに見て良さげなら乾かすために3分くらい待ってからプラカップを抜く。正直待たなくても引っこ抜ける。
お次は、つばの部分を作るんですけど、内側から外へ向かって円を大きくしていくので最初のひと巻き部分はL字におって頭の部分と接着するって言って伝わるのか...
麦わらを半分でL字に谷折りしてる様子
そうして出来たのがコレ。
頭の部分は赤矢印で輪の中心に向かっていくように作ってるから、つばの部分は青矢印で輪の外側に向かっていくように作る……っていうなんかそういうことだよ。
つばがいい感じの大きさになったら端っこは重ねるようにして内側に隠してます。
あとはもとの麦わら帽子についていたリボンを切って(これは元の半分の長さと半分の幅)ボンドで貼って完成。遠目に見て良さげならいいんだよ!!な!?!!
4個作ってもまだ余る!ひゅ~経済的!!
はい、かわいい~~~~!!!!!
これ実際やると文で説明してるのより500倍くらい簡単だから皆軽率に麦わら帽子作るといいと思うんですよ。多少納得できない出来だったとしても、ぬいがそのかわいさで相殺してくれるから。
次回はちっさいハットです。すっごいちっさいやつ。
は~!!推しは全員夏空のしたヒマワリ畑の前で麦わら帽子かぶって笑ってほしいな~~!!!